【週報】平成15年9月10日 第864回例会 第854号

会長:海内 栄一 副会長:柿沼 常夫 幹事:須藤 宰 会報委員長:井田 健爾

<2003−2004年度テーマ>

手を貸そう RI会長 ジョナサン・マジアベ/地区ガバナー 戸田 一誠
フェローシップを発揮しよう! クラブ会長 海内 栄一

本日の卓話
 
「IMについて」 クラブフォーラム

次回卓話予定
 
「青少年交換プログラムの体験とローテックス活動」
   
2580地区 第36期 交換留学生 日比野 綾子様・青木 奈菜子様
                              (
紹介者:太田 暁夫)

【年間100%出席表彰】
吉田 長二君  7回

 

前回の記録

【会長報告】<海内 会長>
 9月は新世代月間です。
手続要覧では、年齢30歳までの若い人の育成を支援する全てのロータリー活動に焦点を当てるため、9月は「新世代の為の月間」に指定されています。
 ロータリークラブは、「各ロータリアンは青少年の模範」と言う標語を、この月間中のクラブ会報や広報資料を使うように奨励されています。
 新世代の為のロータリープログラムとしての使命として謳われているのは、「各ロータリアンの責務は、年齢30歳までの若い人全てを含む新世代の多様なニーズを認識しつつ、よりよき未来を確実なものとする為に新世代の生活力を高める事によって、新世代に将来ヘの準備をさせることです。全てのクラブと地区は、この新世代の基本的ニーズを支援するプロジェクトに着手するよう奨励されています。基本的ニーズとは、健康人間の価値教育自己啓発であり、RIプログラムとは、インターアクトローターアクトロータリー青少年指導者育成プログラム、及び青少年交換です。」となっています。
 今年度当クラブでは、これらの事業に直接関わっているのは、地区青少年交換委員会に派遣されている太田暁夫君ですが、会員皆さんもロータリー財団活動を通じて参加いただいていることを充分な自覚を持って頂きたく思います。

【幹事報告】<須藤 幹事>
いよいよ来月10月15日はガバナー訪問、クラブ協議会です。ガバナー補佐・地区幹事・IM実行委員会を承っている我がクラブとしては、親愛なる戸田ガバナーと親しく、皆んなで時間を共有いたしたくご協力宜しくお願い致します。
次回例会終了後、理事会を行ないます。
12/4・5 地区大会の出欠表をまわします。
2003〜2004全日本RC会員名簿が届いております。


【委員会報告】

《親睦活動委員会》−山尾 委員長−
 本日、ポストに2004年ロータリー国際大会の申込書を入れております。先にも申込みを受けておりますが、改めて3案の内から選択下さい。手配の関係上、9月17日迄にお願いします。今回は、例年の親睦旅行も兼ねておりますので、ご家族共々奮って参加下さるようお願いします。
         
−9月席亭亭主 丸茂君−
 9月25日「思いやり亭」のご案内を掲示板に貼っております。今回は、上野、伊豆栄、梅川亭で、鰻で一杯酌み交わそうとの趣向です。30席限定ですので、親睦委員まで直接お申し込み下さい。
《国際奉仕委員会》−鈴木 委員長−
 国際奉仕の地雷募金には、多大なるご協力、有難うございました。大半の方のご協力を得ていますが、本日も宜しくお願い致します。

【来訪者】

ゲスト 0名    ビジター 1名

【出席報告】
総数54名, 出席49名, 欠席5名, 出席率90.74%
第861回修正 5名欠席, 出席率90.74%

【ニコニコボックス】
■小石川RC・梶原様、矢野、上野、松崎、鈴木君
植木さんの「こころ」エンディング出演を祝って。

■植木君
矢野さんのご紹介でNHKの「こころ」に、親子ツーショットで9月1日に出させて頂きました。有難うございます。

片倉、岩戸、藤田、横山、古谷、山尾、遠藤、宮沢、原田、大塚、井田、粕谷、藤野、上野、尾泉、斉藤君
千葉さん、イニシエーションスピーチを楽しみにしています。

宮沢君
石井君、早速のお手配有難うございました。有効に活用させて頂きます。
  藤田、永井君
長島さん、2番目のお孫さんの誕生、おめでとうございます。

■石井
9月1日は「防災の日」でした。NTTの「災害用伝言ダイヤル171」のクイックマニュアルを紹介します。(このサービスは無料です。)本当は使いたくないマニュアルですが。

長堀、粕谷、原田、小林、上野、藤田君
お誕生日のお祝いをして頂き、有難う御座いました。

前回卓話】

「イニシエーションスピーチ」
千葉 光則君

 私は、佐藤栄作首相の頃、所謂「サトーバン」となり、終日総理の後をくっついてまわる記者をしていました。大事なメモを佐藤邸のゴミ箱に捨ててしまい、ゴミ箱をあさるというお粗末な経験もしました。
 記者と政治家の関係は、悪くいえば「癒着」になりかねませんが、情報をとるためには、すれすれのところです。
 テレビ時代の特色は、理性ではなく感情に訴えるところで、時代に流れぬよう受け取り手の理性的な判断が肝心です。
 高層ビルが「柔構造」で守られているように、強い国家は批判を恐れぬ権力によってかえって保たれています。批判を許さぬ国家は、ポキリと折れる弱さを内蔵しています。一方、マスコミの批判も節度をもたねばなりません。マスコミと権力の緊張関係が正常に保たれてはじめて健全な社会が機能します。

【 ロータリーいろは −4− 】〜ロータリーをより知るために〜

5.職業分類制
 ロータリーは、会員が特定の職業に片寄らず、そこの地域の業種がまんべんなくクラブの中に反映されるよう配慮し、一方或る業種のグループによりクラブ運営を支配されないように考慮されています。これは、ロータリーの特徴です。

国際ロータリーと会員
 国際ロータリーは、世界の各ロータリークラブによって形成され、個々のロータリアンは各自のクラブの会員であって、直接国際ロータリーの会員ではありません。

国際ロータリーの運営
 世界の各クラブを会員とする国際ロータリーがあり、各クラブから拠出される負担金で賄われていますが、各クラブは主として会員からの会費で賄われています。

参照:「ようこそロータリーへ」国際ロータリー第2650地区ロータリー情報委員会

<ロータリー情報委員会 植木、松井>