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【週報】平成16年8月18日 第907回例会 第896号
会長:柿沼 常夫 副会長:中村 義英 幹事:原田 毅 会報委員長:小林 雅純

<2004−2005年度テーマ>
ロータリーを祝おう RI会長 グレン E・エステス・シニア
ロータリーは三気(元気,やる気,根気)をもって奉仕活動を 2580地区ガバナー 小堀 啓介
Brush Up ロータリー クラブ会長 柿沼 常夫

本日の卓話
 「マスコミ被害からの危機管理」

    田口 武雄 君
      紹介者 山尾 尚司 君

次回卓話予定
 「私と日本・日本に来た私」

    米山奨学生 李 志勇君
     紹介者 横山 誠一 君


前回の記録

【会長報告】<柿沼 会長>
・7月28日規定審議会報告会があり幹事、岩戸会員と出席しました。中村昌平地区代表議員から説明がありました。以下簡単に報告いたします。
○04-370 制定案 人頭分担金増額 ○現行年 35ドルを3年間4ドル増額 47ドルにする
○04-467 制定案 役員の報酬はなし
○04-271 決議案 RIの第2標語から性別限定用語を削除する件
He Profits Most Who Serves Best.(最もよく奉仕するもの、最も多く報われる)
They (One) Profit Most Who Serve Best.
○新しい手続要覧は 2005年1月頃の予定 ○提案件数 世界460件  日本14件
・沖縄地区大会のRI会長代理に2003〜2004 RI会長 ビチャイ・ラタクル夫妻に決まりました。楽しみです。
・8月5日 R情報委員会の拡大オリエンテーションが行われます。多くの会員の参加を期待しています。
・ガバナー月信が来ています。岩戸地区奉仕委員長の記事も出ています。ぜひ一読下さい。


【幹事報告】<原田 幹事>
・次週はお盆のため、例会はお休みとなります。
・国際ロータリー日本事務局からのお知らせ
 ロータリー・レートが8月1日から1ドル108円に変更されます。
・8月18日例会終了後、理事会を開催します。


【委員会報告】
《親睦委員会》−井田 委員長−
<沖縄大会>
11月13日〜15日開催の沖縄における地区大会に関し、参加アンケートをBoxにお入れしましたので参加・不参加を8月末迄に横山さんへFAX願います。
<隅田川花火を楽しむ会(第一回思いやり亭)>
天笠さんのお力添えで7月31日(土)に38名の方々の参加をいただき無事終了しました。飲食の方は植木さんにお願いしましたが、ご考慮いただいたためか会費が余りましたので、ニコニコに入れさせていただきました。
会場の準備・片づけ等、天笠さんに大変サポートしていただきました。
片づけでは原田夫妻に最後迄お手伝いいただきました。改めてお礼申しあげます。
《社会奉仕委員会》−古谷委員長−
・新潟・福井災害義援金をお願いしましたところ、4万2千円集まりました。さっそくガバナー事務所へ送金いたしました。ありがとうございました。
《ロータリー財団》−宮沢委員長−

<ロータリー財団及び米山奨学記念財団について>
週報第895号にロータリー情報委員会の植木さん、松井さんによってロータリー財団及び米山奨学記念財団の主旨説明がありましたが、今期のロータリー財団委員長として宮沢があたり、米山奨学は横山委員長が担当としてこの一年の目標達成の為努力する所存ですのでよろしくご支援下さい。 ロータリアンとしての義務と責任において今後とも現積立金を持続し、参加者の輪を広げてゆきたいと思います。
《ロータリー情報》−植木委員長−

明日午後6時30分より、隣の「雅の間」で、拡大オリエンテーションを開催しますが、その際、ご出席の皆様には、本日お配りさせて頂きましたパンフレットを忘れずにご持参下さい。
《職業奉仕》−上原委員長−

当地区指田勢郎PGの沖縄県竹富島での診療開設に伴い、有志130名の方より、6月現在170万円の寄贈をいただき御礼申しあげます。(上野R.C. 小嶋大吾職業奉仕委員長より手紙をいただきました。)

【来訪者】
ゲスト 0 名    ビジター 2 名
【出席報告】
総数 53名, 出席 41名, 欠席 7名, 出席率 85.42%
(休会 2名、免除 3名)
第904回 修正 3名欠席 , 出席率 93.
75%
 
【ニコニコボックス】

■宮沢君
暑中御見舞申し上げます。
■山尾君
植木さん、私の軽率さから却って心遣いをおかけする事になり、申し訳ありませんでした。
■柿沼君
ゴルフ例会・花火に欠席してゴメンなさい。
■岩田、宮村、井田、古谷、永井、藤野、原田、植木君
花火の会、天笠さんのお力添えで38名の方々の参加のもと、無事終了しました。植木さん、飲会の調達有難うございました。
■花火大会参加者一同
花火大会でいただきました会費、何故か余りました。(植木さんのお陰?)皆様にご賛同いただければ、新潟・福井災害義援金として寄附させていただきます。
■遠藤、天笠、大塚、長堀、山尾、永井、吉田、藤野、原田、尾泉、中村、矢野、長沼君
本日の卓話、鈴木さん、どんな裏話が出てくるか楽しみです。少しキワドイのをお願いします。

■鈴木君
山尾さんの命により卓話をするはめになりました。
■天笠君
ゴルフ会、思いもかけず優勝です。優勝しちゃえば全て楽しいゴルフです。
■鈴木・天笠・宮村・吉田・尾泉・中村君
ゴルフ会、午前は雨で午後は晴れ、熱中症にならない最良の日でした。
■ゴルフ同好会
先日、台風10号の影響の大雨の中、15名の会員の皆様に例会に参加して頂きました。有難うございました。お疲れ様でした。
■坂 真次郎君(東京浅草R.C.)
昨日の「台東薪能」へは、貴クラブから多勢のご参加を頂き、お陰さまで満員の盛況裡に無事終了致しました。25年を記念する会でしたが、天候にも恵まれ皆様に盛り上げて頂き本当にありがとうございました。
■三柴・上原・植木君
坂先生、昨日はお疲れ様でした。

【卓  話】
「私のホテル人生」
           鈴木 庸夫君


  私は昭和22年8月17日生まれで、今年で57歳になります。頭もあまり良くないし金もないので、工業学校電気科を卒業いたしました。就職を迎え、学歴もないしどうしようかと思っていた時に、就職指導の先生が、「これからは資格の時代だ、学歴は関係ない」と言ってくれました。 そんな時にたまたま那須ビューホテルの施設係という職種がありまして、そこに入りました。 裏方人生でございまして、つなぎ服を着ながら電気工事、配管、全部やりました。一応20個くらいの資格は持っております。 しかしここ十数年、どういうわけか裏方人生が表に変わってしまいました。
 きっかけは2つあります。 那須から伊良湖、成田と転勤致しましたが、ある時、売店の担当が転勤になり、 「じゃー、鈴木、おまえやってくれないか」と言われ、それが一つのきっかけでした。もうひとつのきっかけは、日本人形との出会いです。成田というのは外人が非常に多いので、 日本の品物がたくさん置いてあります。しかし外人というのは経済観念が非常に鋭く、たとえば、「機長が30年の任期を経て、 今日が最後のフライトだ、記念品を贈りたい」とスチュワーデスが来ました。我々ですと2万円位のネクタイなんか勧めると思うんですが、 彼女は180円のキャンデーと200円位の鉄でできたペンシル立てを持ってきまして、ラッピングしてくれと言いました。400円にもなりません。そんな訳で、3,800円の日本人形が売れ残ってしまって、倉庫に一杯入ってました。 値段が高いからです。そうかしょうがないな、じゃあ引き取ってもらえよって言ったら、 これは買い取りですからダメだって言うんです。 困ってしまいましたが、その人形をなにげなく見るとオルゴール付きで音が出ながら回るんです。 そこで、外人さんが来た時にそれを動かして見せますと、喜んで飛ぶように売れました。 追加発注を出すと、問屋が大変驚いていました。 そこで店長に「我々の役割は一体何なんだ?」と問いました。 日本人形は言葉を言えない。もし人形に言葉が言えたら、 「私は唄も歌えるし、踊りも踊れるのよ」と言うはずだ。我々の役割は、言葉の言えない人形に代わって 魅力を伝えることなんだ。 それがわかると、商品の魅力をお客さんに上手に伝えることができるようになり、1年の間に売り上げが3割アップしました。 やー表人生、本当にいいなあと思いました。私の座右の銘は「心接(親切)」という言葉です。心で接すれば、心が買えるのです。
 そんな時、銚子ぎょうけい館というオンボロ旅館との出会いがありました。 最初に見たとき、建物も人もボロボロでオーナーに「これは、再建不能です。」と申し上げましたが、 「伊藤博文公も泊まった歴史のある旅館なので、名前だけでも残したい、なんとかやってくれないか」と言われました。 当時38歳だった私は30名ほどの従業員を集め、「何とか売り上げを上げて、建物を直しましょう。」と言いましたら、 皆、私の話を聞いてくれて、「がんばりましょう!」と言ってくれました。ところが、その後で倉庫に行ったところ、さっき私の手を握り「がんばりましょう!」 と言ってくれた従業員が「売り上げなんか上がるわけないだろう、あの若憎が!」なんて言ってるんです。 私はショックを受けてしまいました。また、挨拶のために訪れた先で、「おまえが成田から来た若憎か? 外者に思うようにはさせないぞ、帰れ帰れ!」と言われ、 またショックを受けました。夜、バーへ行くと、旅館に宿泊している64、5歳の女性が二人飲んでいて、私が総支配人だというと、 接客態度の悪さや浴場の不潔さなどについて説教をされました。そこで、浴場を見てみると、確かにひどい有様で、自分ひとりで清掃しました。 そして、翌朝フロントにいると、バーにいた客が現れ「あんたがひとりでやったの? 偉い! 私、もう一泊して行くわよ!」と言ってくださいました。 それ以来、毎月一回来て頂くようになりました。そこで私は思いました、人は思いのままに動いてくれないが、何でもいうことを聞いてくれる者がいる、 それは自分だと。
 それからは毎日朝5時に起きて12時過ぎまで働きました。それから2、3ヶ月後、以前挨拶回りの時に怒鳴られた社長を訪ねると、 びっくりするほど態度が違い、温かく迎えてくれたのです。その社長が「この前、前支配人が来た時、今度の総支配人の爪の垢でも煎じて飲め。」と言っておいたぞ。 と自分のことを褒めてくれたのです。そんな努力が報われたのか、業績も上がりました。他にも色々なことがありましたが、それらを通して、経営者の役割は部下の思いを理解し、 部下の夢を語り、その夢を実現してあげることだと思いました。
 現在、ビューホテルは民事再生中ではございますが、本業のホテルは順調でございます。今後とも皆様のご支援を賜りたくお願い申し上げます。